小田急電鉄が主催する「えびなめぐみ町フェスティバル」のメインコンテンツとして、
2023年11月10日(日)に海老名駅前駐車場で開催されたアウトドアチョークアートパークは、
多くの来場者にお楽しみいただき、大盛況のうちに幕を閉じました。
今年のイベントでは、562名の方々がメイン会場のアウトドアチョークアートに参加し、さらに参加型巨大アートには532名(260組)の計1100名弱参加。の大人から子どもまで幅広い年齢層の参加者が
アートを楽しむ様子が見られ、会場は一日中活気に包まれました。
魅力あふれるアート空間
会場にはメインアーティストの梵こずえさんをはじめ、千葉和恵さん、墨遊ぶじゅんさんが集結し、
見事なライブアートを披露。参加者とともに広々とした駐車場や屋外のキャンバスに、
色鮮やかで創造力あふれる作品を描き上げました。
中でも横25mの巨大キャンバスに描かれた「もころん号」は、
参加者の想像力とアーティストたちの技術が融合した圧巻の仕上がりを見せ、来場者を魅了しました。
さらに、5カ所に設置された廃タイヤと壁紙廃材を再利用した円柱状の黒板は、
子どもたちが自由にお絵かきを楽しむスペースとして大人気。黒板壁紙を使った創作スペースは、
環境への配慮を意識した取り組みとしても評価されました。
駅周辺を巡る楽しい仕掛け
アウトドアチョークアートだけでなく、フェスティバル全体を楽しめる仕掛けも満載。
海老名駅前駐車場から福祉会館にかけて、地元企業のワークショップやフードエリア、スタンプラリー形式のワークショップが設けられ、訪れた皆さんがイベントエリアを巡る楽しい体験ができるよう工夫しました。
また、福祉会館入口付近では、メインアーティストの福満智子さんによるライブアートで
フォトスポットが描かれ、多くの人が記念写真を撮影する姿が見られました。
このフェスティバルの開催にあたり、多大なご協力およびご機会をいただいた海老名市文化会館、
海老名市総合福祉会館、海老名市立中央図書館、小田急電鉄株式会社、ロマンスカーミュージアムの
皆様に、深く感謝申し上げます。
このアートパークを通して、地域のつながりとクリエイティブな表現をより身近に感じていただけたことを嬉しく思います。今後もこのようなイベントを提供し続けてまいります。
◆完成したメイン会場のストリートアート
◆完成した参加型巨大アート
◆完成したフォトスポットアート
◆制作風景
◆参加者の様子
◆会場全体の様子
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